テレフォンレディがよくされる質問と答え方のアドバイス

テレフォンレディのお客さんの質問にはある程度のパターンがあります。

お客さんの質問内容によってお客さんが何を求めているか分かりますし、会話を続かせるための模範解答というのもあります。

基本的な質問と答え方のパターンを最初に押さえておけば、いきなり電話を切られてしまうことはある程度避けられるようになります。

テレフォンレディの報酬は1分ごとに発生するので、会話を上手に長引かせることが大切です。そのために、相手が会話を続けたくなるような答え方をマスターしましょう。

■ テレフォンレディがよくされる質問と基本的な回答パターン

① 今何してたの?

「今何してたの?」という質問は本当によくテレフォンレディが聞かれる質問です。

この質問をするお客さんの心理としては、アダルトな会話ができるかどうか確認したいという意図があります。

テレフォンレディの側の対応としては、アダルトOKならその内容を仄めかすような答えをすれば良いです。

お客さんの期待と欲望を次第に掻き立てるように、少しずつ答えの内容を過激にしていけば、かなり長い時間通話することができます。

逆に、「別に何も」とか「寝ていた」、「家でゴロゴロしていた」というような答えは、アダルトな会話を望むお客さんにとっては期待値の低い答えとなります。

アダルトな会話OKなのに最初にこのような答え方をしてしまうと、すぐに通話を切られてしまうので気を付けましょう。

逆に、あまりアダルトな会話をしたくないときや、そもそもアダルトNGの場合はこのような答え方をすると良いでしょう。

② 今日はなんで電話したの?

テレフォンレディが電話で男性と話をする理由を聞いてくる質問ですね。

この質問をするお客さんは、女の子と会えるかどうかを確認したがっていることが多いです。

実際に会う気はなくても、「彼氏と別れてからずっと一人で」とか、「旦那がかまってくれなくてさみしい」のように、相手にひょっとしたら会えるかもと期待を持たせるような答えをすると通話時間を長くできます。

お客さんによってはダイレクトに「君は会える人なの?」と聞いてくることもあります。

この場合は、「気に入った人なら会うよ」とか「楽しそうなら会ってみたい」というふうに、条件付きで答えるのがベターです。

また、「なんで電話したの?」という質問に加えて、「よく電話は使うの?」という質問も合わせて聞いてくるお客さんもいます。

この質問はテレフォンチャットの相手が「プロ」か「素人」か見極めたいお客さんが使ってきます。

もちろん、「電話はよく使っている」と言えば、お客さんはテレフォンレディのことをプロだと思いますよね。

会話を楽しめれば、テレフォンレディがプロか素人かは気にしないお客さんも多いですが、一定のお客さんは素人の女の子を好みます。

ですので、「普段は電話なんて使わない」、あるいは最後まで演技を続けられる自信があるのであれば、「今日初めて使った」という答えが良いです。

③ 年はいくつなの?

定番の質問ながら、いきなり聞かれる戸惑ってしまうこともあるこの質問。

テレフォンレディでは自分の顔や姿は相手に見えないので、実際の年齢よりも若く答えても大丈夫です。

実際、多くのお客さんは若い女性を好みます。理想的には18歳から20代前半くらいの年齢だと受けが良いです。

とは言え、声でもある程度の年齢は分かってしまうので、極端に実年齢と離れた年を言うのはNGです。

年を若く言う場合は5歳くらいまでにしておきましょう。

また、人妻系や熟女系のテレフォンレディでは、実年齢よりも上の年を言うのもありです。

特に熟女系の場合、お客さんが想定しているのは30代後半から50代です。

④ 彼氏や旦那さんはいるの?

この質問の答えには正解がありません。

傾向としては、アダルトな会話を求めているお客さんにとっては「いる」という答えの方が好まれます。

どうしてかというと、彼氏や旦那がいるのにテレフォンチャットを利用している→何かを求めている、と男性の想像を掻き立てるからです。

定番は、この質問の後に「どうしてテレフォンチャットを使っている」と聞くことです。

逆に、素人女性との出会いを求めているお客さんには「いない」という答えの方が好まれます。

外での出会いを求めている方には、恋人や旦那のいない女性の方が良いですからね。ワンナイトスタンド目当てのお客さんもいますが…。

この手のお客さんの場合は、外で会おうよという会話の流れになっていきます。

■ テレフォンレディは会話勝負だけど、最初に定番の会話パターンをおさえておくと楽です

テレフォンレディはパフォーマンスがない分、会話力が必要ですが、それでもある程度パターンというものがあります。

また、質問内容からお客さんがどういう目的で利用しているのかもある程度分かります。

最初に基本パターンをいくつか頭に入れておくと、楽です。