チャットレディ―最悪なお客さんに対する対策
チャットレディにとって嫌なお客さんというのはさまざまです。
単純に性格や人間が合わないという場合もありますが、セクハラ発言・行為や暴言など、誰にとっても共通して最悪なお客さんというのもいます。
そんなお客さんに当たってしまうとショックを受けてしまったり、仕事のモチベーションも下がってしまいます。チャットレディを辞めたいと思うようになるのも自然です。
今回は最悪なお客さんに当たってしまったときに、被害を最小限に抑える対策をご紹介します。
最悪なお客さんの事例を事前に知っておくことで、精神的ショックを和らげる
どんなチャットレディであっても、許容できるレベルを超えたセクハラ発言・行為や暴言は、ショックを受けて傷ついてしまうものです。
ショックを受ける理由の一つとして、自分が想像もしていなかった嫌なことをされた、ということがあります。
ポイントは「想像もしていなかった」ということ。
セクハラ発言・行為や暴言はそれ自体十分に嫌なものですが、予想もしない形で行われると受けるショックは大きくなります。
ですので、事前にどんな最悪なお客さんがいるのか、セクハラ発言・行為な暴言の内容を把握しておくと、不意打ち的な形で受けるショックを抑えられます。
詳しくは「チャットレディ―最悪なお客さんに備えておく」の記事に代表的な事例を載せていますので、参考にしてください。
セクハラ発言・行為や暴言を行ったお客さんに対する対応を決めておく
最悪なお客さんに対しては、被害を受けたということだけでなく、自分が何もできなかったということで無力感を感じ、そのことがさらにショックを大きくします。
実際、予想もせずに被害を受けてしまうと、とっさに上手に対応をするのは不可能です。
ですが、ライブチャットのお客さんの最悪な発言や行為のパターンを事前に知っておけば、対応の仕方も考えておけます。
もちろん全くショックを受けないわけではありませんが、被害を受ける一方という事態は避けられますし、上手に対応できれば自身にもつながります。

最悪なお客さんへの対応―ブロックし、二度と相手をしない
常連のお客さんでたくさんポイントを使ってくれ、収入減となってくれている相手であれば、多少セクハラめいた発言や嫌な部分があっても、我慢できるのであれば関係を維持するのは有りです。
ですが、初対面なのにいきなり暴言を吐いてきたり、アダルトNGなのにセクハラ行為をしてくる相手は、それ以上付き合う必要はありません。
まともなお客さんであっても、最悪な相手であっても、同じ時間で稼げる金額は基本的に一緒です。
であれば、最悪なお客さんのために心をすり減らしながら時間を使う必要はないですよね。
また、ほとんど脅迫めいた発言をしてくるようなお客さんは危険なので、すぐにコンタクトを絶った方が良いです。
ほとんどのライブチャットでは、チャットレディ―を守るために特定の相手とのコンタクトを制限する仕組みが、複数用意されています。
① 通信中に接続を切ってしまう
執拗に暴言を吐いてきたり、セクハラ発言を繰り返してくる相手に付き合っていると、だんだんと心が消耗してきます。
また、相手の側も暴言などを繰り返しているうちに自分で勝手にエスカレートしていく可能性があります。
そのため、ひどい発言や行為をやめない相手に対しては、その場で接続を切ってしまうのもありです。
ただし、注意点として、どんなに相手が悪いとしても、「もう無理なので切ります」などと一言と言ってから切るようにしましょう。
突然接続を切られると、場合によっては相手の怒りが増し、執着してチャットレディにコンタクトしてこようとする場合もあります。
一言入れることで相手の怒りを抑えられる可能性が高まります。これは自分を守るためです。
② チャットが終わった後にすぐにブロックをする
ライブチャットサイトによっては特定の相手をブロックする機能がついています。
粗暴な発言やセクハラが原因でこちらから接続を切った相手に対しては、チャットが終わったらすぐにブロックしてしまいましょう。
そうすれば、よほど執着心の強い相手でない限り、向こうからチャットを始めることはできないので安心です。
また、ノンアダルトなのにいきなり露出をしてくるようなタイプもいますが、そういうタイプは露出したら自分からすぐに退出するパターンも多いです。
この場合もすぐにブロックしてしまいましょう。

③ ライブチャットサイトの運営に相談する
あまりにもひどい相手の場合、ライブチャットの運営に相談することもできます。
ブロックされたとしても、それはあくまで特定のチャットレディとチャットできなるだけです。
運営が対処した場合、アカウントはく奪となり、そのライブチャット自体利用できなくなります。
暴言や脅迫などの本当にひどい発言、あり得ないようなセクハラをしてきた場合は、運営に相談しましょう。
また、そこまでひどい暴言やセクハラではないものの、度重なり被害に遭っているというような場合は、まず運営に相談してみるのが良いでしょう。
大抵チャットレディの嫌がることをする男は、一人ではなく複数に同じことをしています。運営に対応して貰えれば、チャットレディ個人に恨みが向くリスクを抑えられます。