チャットレディがコスプレをするときに気を付けたいこと
一部のチャットレディが積極的に活用しているコスプレ。上手に使いこなすことができれば自分も楽しいし、何よりもお客さんに喜んでもらって売り上げアップにもつながります。
ですが、チャットレディの中には「コスプレはちょっと…」と苦手意識を持つ方もいるかもしれません。
今回はそんなコスプレアレルギーのチャットレディの方向けの記事です。
無理にコスプレしなくても大丈夫-チャットレディがコスプレを行う二つの理由
コスプレはできればしたくないけど、売り上げを伸ばすためにやった方がいいのかなと悩んでいるチャットレディの方。
結論を最初に言えば、どうしてもやりたくなければ、コスプレをする必要はありません!
というのも、チャットレディがコスプレを行う大きな目的は二つしかなく、無理矢理コスプレをすればどちらの目的も達成できないからです。
目的の一つは、ずばりチャットレディ自身がコスプレをして楽しむこと。
自分のキャラクターに合った職業やキャラクターのコスプレをすれば、気分も盛り上がりとても楽しくお仕事をすることができます。
チャットレディで稼ぐためには、ときに気が乗らなくて仕事をしなければいけないことは多いのですが、楽しく働けるに越したことはありません。
それにチャットレディ自身が心の底から楽しんでいると、その楽しさはお客さんにも伝わります。
本当にハッピーな気持ちというのは他の人にも伝わるので、お客さんも幸せで楽しい気分になります。
これはとても大事なことです。
お客さんがライブチャットを利用する目的はさまざまですが、楽しみたい、元気で明るい気持ちになりたいという動機から使う方は多いです。
そんなお客さんの心を掴むのに、チャットレディ自身が心の底から楽しんでいるというのはとても大きなポイントです。
チャットレディ自身も楽しんでチャットをできていればお客さんからの人気も高まり、売り上げも伸びます。
これがコスプレをする大きな目的の二つ目です。
つまり、コスプレの二つの目的はつながっているんですね。チャットレディ自身が楽しむことができれば、お客さんも増え売り上げが伸びていきやすくなるのです。

コスプレに苦手意識があるチャットレディが無理にコスプレしなくてもいい理由
コスプレに興味がなかったり、苦手意識があるチャットレディが無理にコスプレしなくてもいい理由はもう分かりますね。
苦手意識を抱えたまま嫌々コスプレをやっても、チャットレディが楽しむことができないからです。
チャットレディが楽しんでいないと、お客さんもあまり楽しむことができません。お客さんが楽しめないと、常連客を増やして売り上げを伸ばすのは難しいですよね。
特に良くないのが嫌々やっているのが相手にも伝わるような形でコスプレをしてしまうこと。
そうなると売り上げが伸びないばかりか、お客さんが離れて行って売り上げが落ちてしまうことだってあります。
無理にコスプレをしてお客さんが離れて行ってしまうくらいならはじめからコスプレはしないと決めて、自分の得意なトークであったり、パフォーマンスを磨く方が良いです。
もちろん、最初は苦手でも、積極的に挑戦していきたいという気持ちがあるのであれば、試してみるのもありです。
コスプレを心の底から楽しむと言っても、何も慣れたパフォーマンスだけが楽しむ方法ではありません。
コスプレ初心者の方が試行錯誤しながらコスプレを楽しむというのも、お客さんに楽しい体験を提供できることになります。
大事なのはコスプレの上手い下手(もちろん上手であるに越したことはありませんが)ではなく、チャットレディ自身が楽しめているかどうかということです。

コスプレ初心者の方・苦手意識のある方向けのポイント
コスプレをやったことがない初心者の方や苦手意識のある方は、次のポイントを意識してみるといいです。
① 最初から難しいコスプレをせずに、まずは簡単な衣装だけを利用する
② 常連のお客さんにどんな恰好をしてほしいか聞いてみる
最初から職業コスプレやキャラクターコスプレで完全なコスプレをするのは、慣れていないと難しいです。
また、コスプレ衣装も決して安くはないので、外してしまうと金銭的なダメージも大きくなります。
ですので、最初は帽子やアクセサリーの小物だけ工夫したり、上着やスカートだけというように一部の衣装だけをちょっと面白いものに変えてみるといいかもしれません。
また、お客さん、特に常連のお客さんに意見を聞いてみるのも重要です。
コスプレは確かにチャットレディ自身が楽しむのも重要ですが、売り上げを伸ばそうと思ったらやっぱりお客さんの反応を第一に考える必要はあります。
常連のお客さんの意見なら、コスプレして外してしまう可能性も減りますし、最初はどうしていいか分からないというチャットレディの方もコスプレを始めやすくなります。
また、中にはコスプレに難色を示し、普段どおりでいてほしいと言うお客さんもいます。
コスプレを望まないお客さんが多い場合は、あえてコスプレに手を出さないのも、売り上げを伸ばすために有効な手段です。