お客さんのニーズ別テレフォンレディの稼ぎ方
テレフォンレディはライブチャットのように自分の姿を相手に見せることなく、通話だけでお客さんとコミュニケーションを取るお仕事です。
相手に姿を見せなくても良いため、年齢がそこまで若くない方や容姿に自信がない方でも、純粋に声のコミュニケーションで勝負することができます。
今回はテレフォンレディならでは稼ぎ方・コツについて書いていきます。
■ お客さんのニーズを把握することが一番大事
テレフォンレディは通話でのコミュニケーションなので、お客さんと話すことが仕事だと思うかもしれません。
ですが、これは半分しか正解ではありません。
実は、テレフォンレディではお客さんの話を聞くこともすごく大切なのです。
自分で喋るのとお客さんの話を聞くことのはどちらが重要なのでしょうか?それは、お客さんのニーズ、つまりお客さんが求めているものによって決まります。
お客さんが求めることと逆のことをしてしまうと、お客さんはすぐに退室してしまいます。
そうなるとお金を稼ぐことはできませんし、テレフォンレディの側も拒否されたような感じがして少し悲しくなってしまいます。
ですので、お客さんのニーズを把握することはとても大切なのです。

■ テレフォンレディで会うお客さんのタイプは大きくわけて二つ
テレフォンレディが会うお客さんのタイプは大きく分けて言うと二つです。
① 自分の話を聞いてもらいたいお客さん
② アダルトな会話をしたいお客さん
① 自分の話を聞いてもらいたいお客さん
テレフォンレディを利用するお客さんの中にはとにかく自分の話を聞いてほしいという人がいます。
こういうお客さんは、普段自分の話を聞いてくれる人がいなかったり、どちらかと言えば口下手な方が多いです。
チャットレディの取るアプローチとしてはもちろん、「お客さんの話を聞く」です。
自分の話を聞いてほしいと思っているお客さんに、こちらが話してばかりいれば満足してもらうのは難しいですよね。
基本は「聞く」に徹することです。

とは言え、ただ単に受け身で聞いていればいいわけではありません。ましてや、機械的に相槌を打つだけというのは最悪です。
上の方で書きましたが、テレフォンチャットを利用して話を聞いてほしいと思っているお客さんは口下手な方が多いです。
喋り上手で普段から自分の話を人に聞いてもらう機会の多い方は、テレフォンチャットでまで自分の話を聞いてほしいと思うことは少ないですよね。
従って、テレフォンレディの役割はお客さんの話を聞くだけでなく、いかにして相手の話を引き出すかや、話しやすい雰囲気をつくるかも大事です。
特に利用が初めてのお客さんや慣れていないお客さんほど緊張しているので、リラックスして安心できる雰囲気をつくり、話しやすい雰囲気を作ってあげることが大事です。
親しみやすさを感じてもらえるとお客さんの方も居心地が良くなるので、何度もリピートしてくれる常連客になってくれる可能性があります。
このタイプのお客さんは上手に会話を引き出してあげると、後はお客さんの方で喋ってくれます。
もちろん、テレフォンレディの方でも、ちゃんと相手の話を聞いてコミュニケーションを取る必要はありますが、自分からたくさん喋る必要はないのでトークが苦手な方も負担が少ないです。
② アダルトな会話をしたいお客さん
テレフォンレディを利用するお客さんの二つ目のタイプは、テレフォンレディをアダルトな会話を楽しみたいと思っているお客さんです。
ライブチャットにはアダルトとノンアダルトで分かれていますが、アダルトの需要の方が大きいです。
特にテレフォンレディは視覚的な刺激がない分、アダルトを求めるお客さんの会話はかなりどぎついものになる傾向があります。
また、お客さんの方は女性の反応を聞いたり、女性が自分のことについて話すことを望んでいることがほとんどです。
従って、①のお客さんよりも、女性の方から積極的に話すことが大切です。
それも、何でも話せば良いというわけではなく、ちゃんと相手のニーズをくみ取った内容の会話をする必要があります。
アダルトな内容も多くなるので、会話があまり得意ではない方は最初は結構負担かもしれません。
とは言え、ライブチャットと違ってパフォーマンスまで行う必要はないので、酷く大変というわけではありません。
会話だけなら意外とすぐに慣れてしまうという方も多いようです。
どうしてもアダルトな内容が無理というのであれば、「ライブでゴーゴー」などのノンアダルト専用のチャットサイトがオススメです。
アダルトとノンアダルトが混在するチャットサイトでは、プロフィールに「アダルトNG」と書いていてもなかなかお客さんは気が付いてくれませんし、そもそも常連客が付きにくいことが多いです。
テレフォンレディだけで大きく稼ぎたいのであれば、アダルトな会話はできるようになった方が良いです。