テレフォンレディが電話をすぐに切られてしまう理由-暗い声でボソボソ話していませんか?

テレフォンレディは電話での会話だけでお客さんを楽しませるお仕事です。

相手に顔や姿を見せる必要がないので容姿や年齢を気にする必要はないですし、パフォーマンスをする必要もありません。

また、時給もライブチャットにこそ及ばないものの、最高時給は2000~4000円と高く、頑張ればテレフォンレディだけで毎月10~20万円以上稼ぐことも夢ではありません。

そんなテレフォンレディの悩みがお客さんにすぐに電話を切られてしまうこと。報酬は通話時間1分単位で発生するので、できるだけ長く話した方が良いのですが、すぐに通話を打ち切られてしまうことは比較的よくあります。

■ テレフォンレディの悩みの種―お客さんがすぐに通話を切ってくる理由

お客さんが通話をすぐに打ち切ってしまう理由はいろいろありますが、その前提として「お客さんはなるべくお金を使いたくない」ということを覚えておいてください。

1分毎にチャットレディに報酬が入るということは、お客さんは1分毎にお金を払っているということになります。

このことは、常にお客さんの頭の中にあると思っておいてください。逆に言うと、お金のことを忘れるくらい楽しませられると、長い時間通話に応じてくれます。

また、ライブチャットなら女の子の顔や姿が見えているので、いきなり切ってしまうというのはやりずらい面もあります。

電話なら相手の顔が見えないので、心理的に一方的に打ち切りやすいんですね。

とは言え、お客さんが通話を切る理由は必ずしも女性の側に原因があるわけではありません。

お客さんの方が原因で通話を切られるケースについては「すぐに電話を切られてしまう理由は何?テレフォンレディではなくお客さん側に理由があることも」で解説しているので、こちらも読んでください。

今回は女性に原因があって通話を切られてしまうケースについてです。

■ テレフォンレディが原因でお客さんに通話を打ち切られてしまう理由

声が暗い・声にやる気が感じられない

テレフォンレディは音声だけのコミュニケーションなので、純粋に声での勝負になります。

ライブチャットでは、若かったり、スタイルやルックスが良ければ、他の弱点を補って余り余る強みとなりますが、テレフォンチャットではお客さんには分かりません。

そのため、お客さんは声だけでテレフォンレディの印象、自分の好みかどうかを判断します。

お金を節約したいという意識から、少しでも自分のタイプの声でなかったら通話を打ち切ってしまうわけです。

もちろん、無言でいきなり切る失礼なお客さんだけでなく、一言二言喋ってから通話を切る優しいお客さんもいます。

いずれにせよ、最初の声の印象はとても大事です。

暗い声だったり、やる気のなさそうな声であると、それだけで大半のお客さんは通話を打ち切ってしまいます。

ですので、最初はできるだけ明るい声でハキハキとしゃべり、第一印象を良くするように心がけましょう。

また、愛想の良さを感じさせる声の調子で喋ることも大事です(もちろん、明らかに作りすぎは厳禁です)。

実はキャバクラなどのお水商売では、容姿が特別きれいだったりスタイルが良い女の子よりも、愛想が良くて親しみやすい女の子の方が人気た高くなるという傾向があります。

テレフォンレディも一緒で、顔や姿が相手に見えないからこそ、声で愛想の良さや親しみやすさを相手に伝えることが大事です。

慣れていないお客さんの中には不安を感じている方もいるので、声で安心感を感じさせられるようにしてあげると最高です。

■ 明らかにプロだと感じさせる積極性を見せる

お客さんの中には「素人の女の子」を目当てにテレフォンレディを利用する方もいます。

このタイプのお客さんに、最初から積極的にアダルトな会話を連発すると、すぐにプロだと分かってしまいます。

実際、プロと素人の違いは曖昧なのですが、できれるだけ慣れていない女の子と話したいと思っているお客さんが一定数いるのも事実です。

そういうお客さんには、最初から積極的に話していくのではなく、ある程度焦らしながら会話を進めていくことが大事です。

男性というのは、ある程度焦らされ、その先にもっと面白いことが待っていると思うと興奮することが多いです。

それが最初からどんどん話していくと、逆に興ざめしてしまう方もいます。

ですので、テレフォンレディの会話が得意になっても、飛ばしてしまわないようにすることは大切です。

特にある程度慣れてきた中級者の方がやってしまいがちなミスなので、気を付けるようにしましょう。

テレフォンレディの会話でお客さんにすぐに切られてしまわないためには、①明るく元気で愛想の良さを感じさせる声と②最初はある程度素人っぽさを残した会話内容を心がけてください。

これは常連客をつくっていくためにも大切なことです。