チャットレディは自宅で働くのとチャットルームで働くのどちらが良い?
チャットレディと聞くと自宅で働いているイメージがあるかもしれません。
ですが、チャットレディの中には自宅以外の場所で働いている方もいます。
特に、大手のライブチャットサイトでは女性が働くためのチャットルームを用意しているところもあり、自宅以外も働く場所の選択肢があります。
自宅で働くのとチャットルームで働くのはどのように違うのか、比べてみました。
チャットレディが自宅で働くメリットとデメリット
① チャットレディが自宅で働くメリット
チャットレディが自宅で働くメリットとして最初に思いつくのは、通勤時間がかからないことです。
自宅から近い場所にチャットルームがある場合でも5分~15分、電車やバスを使わなければいけない場合は30分から1時間は通勤時間がかかります。
毎日働く場合は、すごく時間のロスになりますね。
自宅で働けば通勤時間が発生しないので、その分時間を節約することができます。
特にチャットレディは夜~深夜の時間帯に働くことも多いので、真夜中に通勤するのは終電の問題だったり、安全の問題もあります。
通勤に関しては自宅が最高です。
また、自宅で働く場合は、パソコンや照明、衣装などの準備を整えておけば、すぐに稼働することができます。
特にメイクアップを自宅の慣れた環境でできるのは楽ですよね。
同じ理由で、自宅なら待機時間も快適に過ごせますし、疲れたときはすぐに休むことができます。

② チャットレディが自宅で働くデメリット
チャットレディが自宅で働く場合、主に二つのデメリットがあります。
一つは身バレの心配をしなければいけないことです。
ライブチャットで利用する部屋の中に個人情報を特定されるものを置くことはできませんし、窓の外の景色が見えない様にする必要もあります(外の景色から住所が特定されるリスクがあるため)。
自宅の部屋をカメラに映すことになるので、身バレに十分気を付ける必要があります。
二つ目は家族がいる場合は働く時間が限られることです。
自宅に誰かいる場合、ライブチャットの仕事を行うのはなかなか難しいです。
そのため、働けるのは家族が誰も家にいない時間帯になります。
家族が寝た後も働くチャンスですが、ライブチャットやテレフォンレディなどの音声が発生するものは難しいでしょう。テキストメールなどのメールのやり取りに限定されると思います。
もちろん、こうした家族バレの問題は、一人暮らしなら全く気にする必要はありません。
自宅で働く場合は、通勤時間が節約できる代わりに、身バレや家族バレのリスクがあります
チャットレディがチャットルームで働く場合のメリットとデメリット
① チャットルームで働くメリット
チャットルームで働く最大のメリットは身バレや家族バレのリスクがほとんどないことです。
自宅ではないので、個人情報を特定されるようなものは置いていませんし、家族がいない時間を見計らって働く必要もありません。
また、大手のライブチャットサイトがチャットレディに提供しているチャットルームは、カメラや照明などの設備が整えられているところが多いです。
そのため、手間になる最初のセットアップをしなくて良いというメリットもあります。
チャットルームの中にはチャット用の衣装を無料で貸し出してくれたり、無料ドリンクやシャワーが用意されているところもあります。
まさに至れり尽くせりの環境なので、通勤時間さえ短くて済むのであれば、チャットルームを利用するのは十分に利点が大きいと言えます。

② チャットルームで働くデメリット
チャットレディがチャットルームで働くデメリットは主に二つ。
一つは自宅で働くメリットで書いたように、通勤時間が発生すること。
15分程度なら気にならないかもしれませんが、片道30分や1時間になるとかなり大変ですよね。
いきおり、チャットルームに行く日も減りがちになるため、働く時間や報酬額が減ってしまう可能性も…。
そして二つ目のデメリットは、チャットルームで働いた場合の報酬額が、自宅で働いた場合よりも少なくなるケースが多いことです。
チャットルームを「無料で」貸し出しているライブチャットサイトの中には、チャットルームを利用したときの報酬額を通常よりも低く設定しているところもあります。
これはチャットルームの設備が至れり尽くせりであることを考えれば仕方ないのかもしれません。
また、報酬額が低くなっているとは言え、極端に低くなっているわけではないので安心してください。健全に運営されているライブチャットサイトでは、他のお仕事に比べて十分に高額な報酬額になっています。
逆に、チャットルーム利用時に報酬額が極端に低くなったり、高額な利用料を請求されるようなサイトは登録を避けた方が賢明です。
自宅で働く場合とチャットルームを利用する場合、どちらにもメリット・デメリットがありますので、自分のライフスタイルや働き方を考慮して選びましょう。
もちろん、日によって自宅とチャットルームを使い分けることも可能です。