チャットレディがお客様と会話を始めるための上手な話の切り出し方
お客さんがライブチャットを利用する目的は主に二つ。女性と話をしたいのと、女性のパフォーマンスを楽しみたいからです。
中にはチャットレディのパフォーマンスにしか興味がないというお客さんもいますが、実は想像以上に会話を重視しているお客さんは多いのです。
パフォーマンスはなくて良いから、とにかく会話がしたいというお客さんもいます。
一般的に女性は男性よりも会話が得意と言われていますが、中には会話は苦手だというチャットレディの方もいますよね。
特に難しいのが会話の切り出し方です。
最初はチャットレディが会話の糸口を見つけてあげた方が良い
多少なりともチャットレディと会話を楽しみたいと思っているお客さんには、大きく分けて三つのタイプがあります。
一つは自分からどんどん話をしてくれるタイプ。
このタイプは適度に相槌を打っていれば、後はお客さんの方で会話を勧めてくれるので、ある意味では楽なタイプです。
聞き上手なチャットレディはもちろん、会話が苦手なチャットレディも比較的楽に相手ができるタイプです。
二つ目のタイプは、自分から話したいとは思っているものの、あまり話すのが得意ではない方です。
喋りたいという思いや話したいことはたくさんあるのですが、話慣れていなくて思うように喋れない方というのは多いです。

このタイプこそ、チャットレディが話を切り出してあげることが大切です。
話し始めるきっかけさえ上手に作り出してあげたら、後は案外すんなりと会話が続いたりします。もちろん適度に相槌をうったり、質問をしたりして会話のリズムを整えてあげることは大切ですが、いちばん難しいのは会話の最初です。
三つ目のタイプは、女の子の話を聞くのが好きで、チャットレディにも話してもらいたいタイプ。
このタイプはチャットレディの側も話をする必要があるので、会話が苦手な方には最初は難しいかもしれません。
上手な会話の仕方については、「やりづらい!?無口なお客さんとの会話対策―チャットレディの小技」で書いていますので参考にしてください。
会話の切り出し方については、相手が会話が得意かどうかによって対応が変わってきます。
自分で話すのも得意だけど、女の子の話も聞きたいというお客さんだと、チャットレディが話慣れていないとお客さんの方から会話のきっかけをくれます。
逆に、自分で話すのが苦手・好きでないから女の子に話してほしいというタイプの場合は、チャットレディの側から話を切り出した方が良いですね。

会話が苦手なチャットレディが上手に相手に会話の糸口を与える方法
会話が苦手なチャットレディこそ、上手に会話を切り出せるようになった方が良いです。
その理由は、話すのが得意でないチャットレディは相手に喋ってもらった方が楽だからです。
最初に書いたとおり、自分の話を聞いてもらいたいというお客さんは多いので、チャットレディの側でしっかりと会話の糸口さえ与えてあげれば、あとはずっと喋ってくれるというケースは多いです。
ですので、話すのが苦手なチャットレディは次のテクニックを駆使して、上手く相手に話すきっかけを与えてあげてください。
最初の会話の話題の切り出し方としては「木戸に立ち掛けし衣食住」という有名な言葉があります。
これはそれぞれ話題の頭文字を組み合わせて作ったフレーズです。
き・・・気候
ど・・・道楽
に・・・ニュース
た・・・旅
ち・・・知人
か・・・家族
け・・・健康
し・・・仕事
い・・・衣装
しょく・・・食事
じゅう・・・家
これらの話題は一般的なので、誰にでも会話の糸口となります。
例えば、気候、その日や最近の天気などは、最初の会話内容としては使いやすいですよね。
家族や健康、仕事などはピッタリとはまると会話が大きく進む話題ですが、お客さんによっては触れたくない話題である場合もあるので注意してください。
それ以外の話題であれば、ほぼ問題なく使えるので慣れないうちは家族や仕事、健康以外の話題がオススメです。
最初に触れたとおり、お客さんによってはチャットレディにも話して欲しいと思っている方もいます。
また、上に挙げた11個の話題をすべて覚えておくのは大変です。
なので、自分でも話を膨らませやすかったり、お客さんの話に上手に相槌をうてる話題をいくつか選び、最初は得意な話題を中心にすると良いです。
「木戸に立ち掛けし衣食住」のトピックは、最初の会話のきっかけだけでなく、別の話題に変えたいときも有効です。
とても便利なので、会話が苦手なチャットレディはぜひ使ってみてください。
最初は会話が上手くいかなくても、気にしないことが大切
特に話すのが苦手なチャットレディの方は、最初は上手く会話のきっかけをつくれないかもしれません。
場合によっては、お客さんが無言で退席してしまうこともあります。
ですが、決して気にしないようにしてください。
お客さんは本当にたくさんいるので、退席してしまったお客さんのことを気にするのは時間の無駄です(もちろん、自分で失敗してしまったと思う場合は、対策を考えるのは重要です)。
中には最低限のマナーもない失礼なお客さんもいますしね。