チャットレディですぐお客さんに退室されてしまう場合―知っておきたい男性の心理

ライブチャットのお仕事では、常連のお客さんと時間を示し合わせてプライベートチャットをする以外は、待機をしながらお客さんを待つことになります。

ある程度経験を積んだチャットレディなら、お客さんの多い時間も知っていいますし、待機中での上手なアピールも心得ています。

ですが、入室してくれたお客さんが、すぐに退室してしまうケースは少なくありません。

せっかくお客さんの興味を引くことができたのに、すぐにお客さんが退室してしまうと稼ぐことは難しいですよね。

そういう場合は、男性の心理を理解すると、問題を解決する糸口になるかもしれません。

お客さんが入室してくれているということは、最初の関門はクリアしている

デビューしたばかりのチャットレディは、お客さんに上手くアピールすることができず、待機時間が長くなって嫌になってしまうということが良くあります。

お客さんが入室してくれなければそもそもスタートラインに立てないので、チャットレディとして稼ぐためには、まずお客さんに選んでもらうことが最初の関門になるわけです。

ですので、もし入室してくれたお客さんがすぐに退室してしまうという問題を抱えている場合は、少なくとも最初の関門はクリアしているということになります。

チャットレディとして稼ぐためには大きく前進していますので、この点は安心してください。

それでは、お客さんがすぐに退室してしまうということは、それは何を意味するのでしょうか。

少なくとも待機中のチャットレディの様子やプロフィールを見て入室してくれているので、見た目などが極端に相手の好みと異なるということはないはずです。

すぐに退室するお客さんの理由としては、大きく言って二つあります。

一つは、無料ポイントなどのお金を払わなくてもライブチャットを利用できるときに、その分だけ遊ぼうと決めているときです。

そしてもう一つは、自分が支払う金額とライブチャットのサービスが見合っていないと思ったケースです。

今回は二つ目の理由について掘り下げていきます。

男性客にとってライブチャットの利用料金は割高?

正直に言えば、ライブチャットの利用料金は多くの男性客にとって割高です。

ライブチャットに払うのと同じ金額を支払えば、ガールズバーやキャバクラに十分行けますし、数時間分の利用料金を支払えば風俗に行くこともできるかもしれません。

さらに言えば、ライブチャットはオンラインでのサービスなので、実際に女性と接することができるわけではありません。

やっぱり実際に女性に会うのとパソコンやスマホの画面越しでは全然違います。

それでもライブチャットが利用されるのはどうしてでしょうか?

一つはライブチャットでしか会えない女性もいることが挙げられます。

実際、お水のお店とチャットレディを兼業で働いている女性もいないわけではありませんが、そのことを公表している女性は少ないです。

また、安全のために、一部の有名チャットレディを除き、プライベートのことは基本的に秘密になっています。

そのため、ライブチャットで気に入った女性がいた場合、その女性とコミュニケーションを取り続けるにはライブチャットしか方法がないわけです。

確かにライブチャットの料金は決して安くはありませんが、それでもアイドル的なお気に入りの女性がいたら、しばらくは追い続けるという人はいます。

また、男性客の中には、実際の女性とコミュニケーションと取るのは気が引けるという方もいます。

その場合、ある意味ではゲーム感覚でやり取りできるライブチャットは丁度良いということになります。

特にライブチャットではお客さん側の姿を見せずに利用することもできるので、直接のコミュニケーションが苦手な方にとってはありがたい機能です。

最後に、オンラインなので、自宅で好き時間に利用できるというメリットもあります。

特に、2020年は新型コロナウイルスが爆発的に流行したので、感染を避けるために需要が増加しました。

ライブチャットのお客さんの心を一発でつかむためには?

馴染みのお客さんでもない限り、お客さんは興味を持って入室しても、あまり良くないなと感じたら、すぐに退室してしまう可能性は低くありません。

ライブチャットにお金を使っていいと思っていても、決して安くはないので、あなたが良くないのであれば他のチャットレディにいった方が良いからです。

そんな離れやすいお客さんをつなぎとめるためには、いくつかのテクニックがあります。

・服装で勝負する

・仕草で勝負する

・トークで勝負する(期待させる)

一番上が最も簡単かつ強力なテクニックで、仕草がその次、トークがいちばん難しくなります。

服装については「チャットレディですぐお客さんに退室されてしまう場合―服装で興味を持ってもらう」の記事で詳しく書いていますので、そちらを読んでください。