やりづらい!?無口なお客さんとの会話対策―チャットレディの小技
お客さんの中には自分からはほとんど喋ってくれない、口数の少ない方もいます。ときには、全く喋ってくれない完全に無言の方も…。
チャットレディの方もお喋りが好きだったり、トークが上手な方であれば、無口なお客さんであっても問題なく対処できるでしょう。
ですが、あまり喋りの得意でないチャットレディや、普段は聞く側にまわることが多いチャットレディだと、苦戦してしまうかもしれませんね。
無口なお客さんと上手に会話し、可能であれば常連客になってもらうためのコツをご紹介します。
お客さんの心理を理解しましょう―無口なお客さんはなぜ無口なのでしょうか?
せっかく入室してくれたのにほとんど喋らないお客さんや、あいさつすらしてくれないお客さんは結構怖いですよね。
無言でじっと居続けたかと思ったら、さよならもなしに退出されたりすると、なんとも言えない気持ちになります。
こんなときは、お客さんの心理を理解すると良いです。
お客さんが無口の場合、次のような理由が多いようです。
- シャイで話しかけられない、ライブチャットに慣れていない
- 会話ではなく女の子を見ているのが好き
- 無言になって困らせようとしている
①の理由、つまりシャイで自分から話しかけられないお客さんや、まだライブチャットに慣れていないお客さんの場合、チャットレディの方から会話をリードしてあげるといいです。
お客さんだって、初めてライブチャットで知らない女性と話すのは緊張するものです。
女性の方から優しくリードしてあげると、緊張を解きほぐして会話を続けることができます。
会話が続くとその分チャットレディの稼ぎも増えますよね。
ここでチャットレディが無愛想だったり、会話に詰まってしまうと、緊張しているお客さんは退室してしまい、あまり稼げなくなります。

女の子を見ているのが好きなお客さんには一人トーク+一人パフォで惹きつけましょう
お客さんの中には女の子と会話はせず、単に女の子を眺めていたり、女の子がしゃべっているのを聞くのが好きな方もいます。
そういうお客さんに対しては、いくら話しかけて会話を始めようとしても逆効果。
逆に面倒くさいと思われて退室してしまう可能性もあります。
このタイプのお客さんで重要なのは、一人トークと一人パフォ(パフォーマンス)です。
一人トークで大切なのはあまり相手の存在を意識しないこと。
また、淡々と事実を述べるのではなく、喜怒哀楽の感情を込めて、表情豊かにしゃべると受けが良いです。
一人トークですが、チャットレディによって得意・不得意がはっきりと分かれると思います。
喋りが苦手な方なら、最初から脱いでしまった方が楽と思うこともあるかもしれません。
ですが、一人パフォのところでも説明しますが、あまり頻繁に脱いでしまうのはデメリットの方が多いです。
というのも、特に男性は飽きっぽいところがあるので、頻繁に脱いでいると飽きられてしまう可能性があるのからです。
普段はトークメインやチラ見せだけにしておき、ここぞという機会に脱いだ方がレア度が高まり、お客さんも集めやすくなります。
あまり自分を安売りしてしまうのも逆効果なんですね。
特に、普段のトークやパフォーマンスが上手く、脱がなくても人気があるようなチャットレディだと、ときどきアダルトありの内容を配信すると大きく注目されます。
そのためにも、トーク力は磨いた方が良いです。
アダルトな内容は手っ取り早く稼げますが、それだけに頼っていると人気を維持することは難しくなります。
一人パフォーマンスも考え方は同じです。
いきなり脱いでしまうよりも、少しずつじらすようにパフォーマンスするようにしましょう。
このときトークで相手を期待させるような発言をすれば、より効果的に相手を惹きつけることができます。
ただし、期待させる発言だけしておいて、パフォーマンスがぜんぜんほど遠い内容だと、それはそれで人気が下がる原因になります。
ひどく期待を裏切ることはNGなので、発言内容にはちゃんと気を配るようにしましょう。
できるところまでしか期待させないのが基本です。
最後の女の子を困らせようとして意図的に無言になっているお客さんに対しては、会話のリードと一人トーク、一人パフォの組み合わせで対応できます。
まずは積極的に話かけ、喋ってくれるように促しましょう。
最初は無言でも通常の会話に持ち込めることも多いです。
それでもダメな場合は、②のお客さんと同じ対応、つまり一人トークと一人パフォに切り替えてしまうと良いです。
その場合も、③のお客さんは女の子が何らかの反応を示すことを楽しんでいることが多いので、適度に相手に話しかけ、完全には存在を無視してしまわないようにすることが大切です。

無口なお客さんは意外と稼げる!しっかりと心をつかんで常連客にしましょう
無口でしゃべらないお客さんには苦手意識がある方も多いと思いますが、実はコツさえ掴んでしまえば太客になってくれる可能性もあります。
ポイントは相手が無言でも心地よさを感じられるかどうかです。
こちらも無言になったり、パフォーマンスが上手にできないとお互いに気まずくなり、お客さんは早々に退室しています。
ですが、無言の相手が楽しいと感じてくれれば、後はこちらのペースでトークやパフォーマンスを続ければ良いので、人によってはコミュニケーションのあるライブチャットよりも楽と感じるかもしれません。