チャットレディが常連客を増やすための重要テクニック
チャットレディとして大きく稼ぐためには、どれだけ多くの常連客を持てるかにかかっています。
一見客は短期的には報酬UPにつながっても、長期的に見ると安定収入とはなりません。
今回はチャットレディが常連客を増やすための重要テクニックをご紹介します。
ライブチャットの常連客になってもらうための基本的な考え方
常連客とは文字通り、何度もあなたとチャットをしてくれるお客さんのことです。
なぜ、お客さんは何度も同じチャットレディに会いに来るのでしょうか?
もちろん、あなたのことを気に入っているというのが大きな理由です。
顔であったり、スタイルであったり、話し方であったり、雰囲気であったり、お客さんの好みはさまざまです。
ばっちりと相手の好みにはまれば、お客さんが常連になってくれる可能性はグッと高まります。
逆に言うと、どれだけ容姿やスタイルが良かったり、トークやパフォーマンスが優れていても、お客さんの好みでなければ常連になってくれる可能性は低いでしょう。
では、お客さんの好みに当てはまっていれば、自然と常連客は増えるのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません。
常連客を確保するには欠かせないテクニックがあります。

常連客を増やすためのテクニック―チャットレディからチャットを終了する
男性客がライブチャットを利用すると1分単位で料金が発生します。
よほどお金に余裕がある人でない限り、ライブチャットを利用するお客さんはいくらくらい料金が発生しているのか、なんとなく頭の中で把握していると思ってください。
そのため、あまりにも毎回長い時間話していると、男性はそのうち「割に合わないな…」と考えるようになります。
そうなると自然とライブチャットの利用回数も減り、常連客ではなくなってしまいます。
最悪のケースは、初回や二回目ですでに「結構お金使っちゃったな…」と思わせてしまうこと。
この場合、お客さんが再度あなたに会ってくれる可能性は低く、常連になる前に終わってしまいます。
お客さんに「お金がもったいない…」と思わせないためのポイントは二つ。
一つは、トークやパフォーマンスをしっかりと行うことです。
いくら顔やスタイル、声が好みでも、肝心のトークやパフォーマンスがダメでは、お客さんは不満に思うでしょう。
トークやパフォーマンスはチャットレディにとって最も大事なので、具体的なテクニックについては他の記事を参照してください。

今回、特に重要なのは二つ目のテクニック、「チャットレディの方から会話を打ち切る」です。
チャットレディの方からチャットを切り上げると、お客さんは「思ったりよりもお金使わなかったな」と思います。
一般的に、お客さんは売り込まれるのを嫌がります。
ですので、チャットレディが「今日は長く話したいな」とか、「もうチャット切っちゃうの?」とか言ってしまうと、よほど親密な中でない限りマイナス印象となります。
「やっぱりお金のことばっかりだな」とか、「俺を金づるとしか見てないんだな」と思われてしまうからです。
実際、チャットレディが働く目的はお金ですが、そのことをお客さんにハッキリと見せてしまうのはNG。
逆にチャットレディの方から切り上げると、男性客は自分のことを考えてくれているんだなと思います。
チャットレディからチャットを切り上げると、お客さんはもっと会いたくなります
実は、チャットレディからチャットを切り上げることは、別の理由でも常連客を維持するために有効です。
男女の関係というのは、追われると逃げたくなり、逃げられると追いたくなるという側面がありますよね。
ライブチャットも同じで、チャットレディの方からチャットを切り上げていると、例え丁寧な切り方であっても、男性客は「逃げられている」ような感じを持ちます。
そうなると追いたくなるのが男性の心理。
チャットを早く切り上げられたことで、お金もまだ余裕があると感じやすいので、なおさら改めてお気に入りのチャットレディとチャットがしたいと思うようになります。
こうなるとしめたもの。
常連のお客さんの方からチャットの希望を言ってくるので、ときには少し焦らしつつ、上手にアポイントを取っていきましょう。
下手なチャットの切り上げ方も焦らし方もNG!-バランスが大事です
チャットレディからチャットを打ち切る…と簡単に書きましたが、実は上手な打ち切り方というのはかなり難しいです。
唐突に打ち切ってしまうのは下手なやり方で、場合によってはお客さんに不快に思われる可能性もあります。
慣れないうちは、お客さんに「結構喋っちゃいましたね。お時間大丈夫ですか?」と聞くと良いです。
この聞き方だと、そろそろチャットを切り上げたいなと思っているお客さんにはチャットを終えやすいので、少なくともお客さんが損したという気分になることを避けられます。
慣れてきたら、お客さんに「もう終わり?もっと話したいな…」と思わせられるような切り上げ方を身につけていきましょう。