待機時間を減らす-チャットレディが集客するための時間帯別の集客戦略

チャットレディにとって待機時間ほど嫌なものはありません。

待機時間は実質的に拘束される時間ですが、1円も報酬は発生しません。つまり、待機時間だけで終わってしまうと、ただ働きになってしまうわけです。

効率よく稼ぐためには、いかに待機時間を少なくお客さんを確保できるかにかかっています。

そのためには、時間帯によって異なる戦略を取ることが大切です。

時間帯によってお客さんの狙い方を変えた方が良い理由

ライブチャットのお仕事は24時間いつでも行えますが、どの時間でも同じ位お客さんがいるわけではありません。

当然ですが、もっともお客さんが多いのは夜9時から深夜2時くらいの時間です。

日中は働いているお客さんも自宅で一息ついている時間ですし、夜は女性と楽しみたいと考える男性は多いです。

一方、朝10時から昼の1時くらいはお客さんはかなり少なくなります。

サラリーマンの方は働いていますし、会社経営者や自由業の方もこの時間帯は忙しいことが多いです。それに昼食の時間でもありますよね。

このように時間帯によってお客さんの多さは大きく異なるので、戦略を変えることは重要です。

また、戦略を変える必要が理由はお客さんの多さだけではありません。ライバルとなるチャットレディの数も、お客さんの多さに応じて変わります。

お客さんが多い時間ほどチャットレディも多くなるので、ある意味で競争は激しくなるわけです。

夜の9時から1時-ライバルに負けないように露出を多めに

夜の9時から1時はもっとも多くのお客さんがいる時間帯です。

上に書いた通り、帰宅したサラリーマンが食事やお風呂を終えてリラックスしている時間ですからね。

ですが、ライバルとなるチャットレディもいちばん多い時間になります。

お客さんが多いからと適当に待機していると、人気のあるチャットレディにお客さんが集まり、いつまでたってもお客さんがついてくれないことも…。

この時間帯は一番激戦となる時間なので、露出を多めに行うことが大事です。

露出と言っても、肌のアピールではなく、自分の存在をお客さんに知らせることです。

具体的には、①ブログやSNSで出演時間を予告する、②メールアドレスを知っている太客には営業メールを送る、などが有効です。

この時間帯は多くのお客さんがいますが、ライバルも多いので自分をアピールしてしっかりと集客することが大切です。

また、お客さんが多いということは新規のお客さんを見つけやすいということにもなります。

新しい太客や常連客を見つけたいなら、夜の時間帯がいちばんオススメです。

朝の6時から10時-意外とお客さんが多い時間帯、ライバルも少なく狙い目

朝の時間にお客さんなんているの?と思うチャットレディもいるかもしれませんが、実は結構多いです。

というのも、夜勤で働いている人にとっては、仕事が終わって自宅に帰った後の余暇の時間になるからです。

また、東京なら午後10時から仕事という場合も少なくないので、朝型の人は早く起きて出社までに趣味を楽しむ人もいます。

そのため、お水のお店でも早朝にオープンしているところは意外とあります。

この時間帯が良いのは、比較的客層が良いことです。特に酔っぱらったお客さんがほとんどいないのは大きなメリットです。

お水で働く女の子の中には朝から夕方までしか働かないという人もいますが、その理由として多いのは「酔っぱらったお客さんが少ない」というもの。

ライブチャットの場合は、直接対面するわけではないので、泥酔したお客さんだったとしてもそれほど被害は大きくありませんが、それでも嫌なことを言われたり、失礼な態度をされる可能性はあります。

酔っ払い客を避けられるのは朝のメリットかもしれません。

最初に書いたように、夜ほどではありませんが朝の時間帯もお客さんは結構多いです。

ですので、朝型の方や、昼や夜は別のお仕事があるという方は、朝専門で働くのも十分にありです。

昼の1時から夕方5時―リッチなお客さんが多くチャンス?

昼の1時から5時の時間帯はさすがにお客さんは少ないです。

普通のサラリーマンの方なら働いていますし、夜勤で働く方もこの時間帯は寝ていることが多いです。

ですが、チャットレディにとって意外と狙い目の時間なのです。

その理由は、この時間帯は会社経営者や自由業など、ハイクラスなお客さんの割合が多いからです。

経営者や自由業の方は仕事の時間に自由がききます。

もちろん、昼間の時間も忙しい方もいますが、朝や夜はスケジュールが埋まっていても、昼間は割と時間があるという方は意外といます。

そのため、リッチな常連客を見つけたいチャットレディの方は、昼間の時間帯がチャンスです。

この時間帯はライバルとなるチャットレディの数も少ないので、上手くやれば大きなチャンスを掴める可能性があります。