チャットレディを辞めたくなる瞬間

どんなお仕事でも嫌なところはありますが、チャットレディも例外ではありません。

むしろ、男性客を相手にする仕事だけに、嫌なときは本当に嫌な気分になってしまいます。

そうなるとチャットレディを辞めたいと思うことも。それは自然な感情なので、無理をせずにしばらく休んだり、場合によっては引退を考えることも大事です。

貯金の目標金額がある方などは、無理をして働き続けようと思うかもしれませんが、ダメージが蓄積する前に息抜きをすることは大事です。

チャットレディが思うライブチャットを辞めたくなる具体的な例をいくつか紹介します。

もし、次のようなことを経験して嫌な気分になったり、精神的に疲れてしまったら、それは誰にとっても辛いことです。

チャットレディを辞めたくなる瞬間①―稼げない期間が続く

チャットレディをいちばん辞めたいと思う理由が、思ったようにお金が稼げなかったり、全く稼げない期間が続くことです。

ほとんどのチャットレディの方はやっぱりお金を稼ぐために働いています。

お化粧をして決まった時間にカメラの前に座り、男性客が来てくれるまで待つ。

個人チャットのお客さんが来てくれなければ、ほとんど一人で放置されている状態になります。

これがずっと続くと悲しくなってきますよね。

特に初心者の間はコツも分からないので、どうしても待機時間が長くなってしまいます。

また、少しはお客さんが来てくれるものの、自分が稼ぎたい金額よりもずっと少ない額しか稼げない場合も辛いです。

特に、お客さんの数が少ないのに嫌な相手に当たったりすると最悪です。

チャットレディで思ったように稼げないときは、改めて目標金額を考えてみましょう。

もしチャットレディ以外のお仕事でも十分に稼げる金額なのであれば、稼げないのに無理してチャットレディを続けることはないです。

逆に目標金額が大きくチャットレディで稼ぐのが近道だったり、お金以外の理由でもチャットレディをやりたいのであれば、稼げるようになるまで工夫と我慢が必要です。

それでも、どうしても疲れが溜まったときには数日や1、2週間、場合によっては1カ月と、休んでしまうとリフレッシュします。

いちばんやってはいけないのは、成果の出ないやり方を改善もせずにだらだらと続けてしまうことです。

無意味に待機だけ長く続けても報われませんし、何よりも精神衛生上よくありません。

チャットレディを辞めたくなる瞬間②―嫌なお客さんに繰り返し当たる

稼げないという理由と同じくらい多い、チャットレディを辞めたくなる理由が、嫌なお客さんに当たることです。

何度も繰り返し当たった場合は精神的なダメージが大きく、本当に辞めたくなってしまいます。

ライブチャットは基本的に男性客を相手にするお仕事です。

そして、男性客の多くは程度の差はあれアダルトな内容を期待してライブチャットを利用します。

お互いにノンアダルトを前提としている場合でも、異性間のコミュニケーションなのは変わりありません。

アダルトOKでもNGな内容をしつこく求めてきたり、度を越した過激な要求や発言を行うお客さんはストレスでしかありませんよね。

また、ノンアダルトでやっているのに、執拗にセクハラ発言をしたり、アダルトな要求をしてくるお客さんも同様です。

それから、NGなことはやっていなくても、なんとなく生理的に受け付けない相手はいます。

そういう相手と何度もコミュニケーションを取らなければいけないとなると、いくらお客さんとはいえストレスは蓄積していく一方です。

単純に、不特定多数の男性の相手をしていると、それだけで精神的に疲れてくることもあります。

それでも稼げていればまだ良いですが、自分が望む金額を稼げていない場合は、ストレスが増幅してしまいます。

このような場合は、ライブチャットの頻度を減らしたり、ストレスにならない常連客だけを相手にすると良いです。

どうしてもダメなら、稼げない場合と同じようにしばらくライブチャット自体を休んでしまうのが良いです。

ある程度お客さんがいる場合、長期間休むとお客さんが減ってしまうリスクもありますが、精神的なストレスを抱えたまま働き続けるのは良くありません。

また、プロフィール欄に「2週間ほど休みます」とか、「しばらくお休みをください。復帰するときはまた告知します」と書いておけば、常連のお客さんは休み明けに戻ってきやすいです。

チャットレディを辞めたくなったら、少し休み気持ちを落ち着かせる

チャットレディは普通のお仕事と違い、働く日時を自分で決めることができます。もちろん、数日や一週間、場合によっては数カ月の間、完全にオフにしてしまうこともできます。

もし、ストレスが溜まってどうしても辞めたくなったら、まずは休みを取って心を落ち着け、リフレッシュすることが大切です。

それでまた仕事に戻りたいと思うなら戻れますし、それでも辞めたいのであれば辞めてしまうのも良い決断です。